IFRS新基準で業務負担増へ!?


今回はIFRS関連で、2019年1月から新基準となるIFRS16について取り上げてみたいと思います。

せまるIFRSの時

IFRSについてのおさらい

おさらいですが、IFRS(イファース)とは、国際財務報告基準の略称です。

これまで財務報告の基準は各国ごとに自由に運用していましたが、今日の経済のように世界中が繋がり始めるとそれぞれの国で好き勝手にな基準で外部に公表していても正しく比較ができない。
といった状況になっていました。

そこで考えたのが世界統一した会計基準を作ろうという発想です。
それがIFRSの始まりです。
今では国レベルではヨーロッパを中心にかなり広まりつつあります。
日本では2010年から任意に適用することが認められ、一時強制適用かというところまでいったのですが現在も強制適用は見送られている状況です。

詳しくは以前の記事をご参照ください。
こちらもどうぞ。

IFRS16とは?

そんなIFRSですが、2019年に新基準が適用されるとのことです。
そのなかで注目なのが「リース基準の見直し」です。

・オペレーティングファイナンスとファイナンスリースの区分廃止
これにより300万円以上のファイナンスリースのみ貸借対照表に記載していた企業では、300万円以下のリースについても記載する必要が出てきます。
さらにいうとこのことは、これまで本社で管理していなかったリースについても本社で把握しておく必要が出てきたことを意味します。
このおかげで管理部門、とりわけ経理部門の業務負担の増加量は火を見るよりも明らかです。

ここで重要になってくるのが、本社と支社もしくは各店舗、営業所の資産管理の連携です。
現在Excelで管理されている場合、これまで各支社、店舗、営業所でそれぞれ管理していた資産を本社で一括管理する必要が出てきます。
それぞれの場所から現在管理している資産を調べさせて、統一したフォーマットに記入させて、送らせて集計して、といった工程を考えるだけで頭が痛くなってきますよね……

幸いIFRS16に切り替わるのは2019年からなので今のうちから準備しておけば大丈夫です!
とはいえしっかり対応するのに最短でも1年ほどはかかるのではないかと言われているので、すぐに始めるべき課題でもあるでしょう。

Adaptive Planningならどうか、というとAdaptive Planningは予算管理だけでなく、減価償却や管理している組織など資産管理もしっかりできます。
重要な各支社、店舗、営業所との連携ですが、クラウドなので決まったフォーマットを一つ作って、それぞれの担当者に直接入力してもらえばそのままAdaptive Planningのデータベースに蓄積されます。
本社側では入力されたと連絡をもらって画面で入力された情報を確認するだけで完了です。
メールでのやりとりによる手間や漏えい等のセキュリティの不安もなくなり、不要なデータの書き換えも防ぐことができます。




こちらのシートは無料トライアルからでも設定できるようになっていますのでぜひ一度お試しいただくと感覚がつかめると思います。

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IFRSの波は確実に日本にも迫っていますが、これからしっかりと対策をしておくことで、その時がきても荒波にのまれないようにしておきたいですね。