Adaptive Planningが1月にアップデートされました。
様々な機能が追加されたり、既存の機能もより使いやすくなっています。
本日はその一部をご紹介したいと思います。
2017年1月アップデート情報(一部)
科目・シートの紐付け情報の可視化
どの科目がどのシートで使われているかの情報が一目でわかるようになりました。
下記が一例ですが、どの科目がどのシートと繋がっているかがパッとわかります。ある科目を削除したいと思ったときにどのシートに使われているか今までは個別に確認しなければならなかったのですが、この機能を使って確認すれば一目でわかります。シートを編集する際にもとても役立ちそうです。
新しくなった管理画面
ユーザーの意見を取り入れてこれまでの管理画面から一新され、さらに使いやすくなりました。
まず名称が「管理」から「モデリング」と変わりました。これからはこの「モデリング」から各項目の編集をおこないます。各項目ごとにブロックでわけることで視覚的にそれぞれの役割を直観的に理解できるようになっています。
また、今回従来の「管理」項目からユーザー設定関連、システム関連を新「管理」画面として独立させています。慣れるまで従来の「管理」と間違えてしまうこともあるので、ページ上部にモデリング画面への「ページに移動」のリンクがついています。
パスワードの設定に関するセキュリティ強化
上記の新「管理」に関することでもありますが、パスワードについてより細かく設定することができるようになりました。
一例では下記の一番下の項目にチェックを入れると、ユーザーが初回にログインした時にパスワードの変更を強制させることができます。これによりユーザー追加時はわかりやすいパスワードにしておき実際に使い始めるときにユーザーのみがわかるパスワードに変更させることが可能です。
さらにユーザーの行動履歴も追えるようになりましたので、よりセキュリティ面でも安心してお使いいただけるようになりました。
以上ほんの一部ではありますが、Adaptive Planningのアップデート情報をご紹介しました。
他にもまだまだ新しい機能が追加されてますので、またの機会にご紹介したいと思います。