IFRSが迫っている?


以前ご紹介した国際会計基準(IFRS)が世界的に切り替えが進んでいるという話を風の噂で聞きまして、もう一度こちらのページでも取り上げてみようと思います。

IFRSの波がそこまで迫っている?

以前の記事はこちらから

以前の復習にもなりますが、国際会計基準(IFRS)とは国際会計基準審議会(IASB)により設定された会計基準のことで同審議会はこの会計基準を世界統一基準にしようと奮闘しています。

現在、IFRSを採用する国が大半を占めるようになりました。あとは大きいところではアメリカ、アフリカ、アジアの一部地域を残すのみとなっているようです。
日本でも強制適用とはなっていませんが任意適用が進んでいます。

アメリカが適用しない理由は正確には不明ですがアメリカの慣習的なものがあるのでしょうか。
日本では強制適用ではありませんが、上場企業を始めとして適用企業が増えているようです。

現在の日本の適用状況(2016年12月時点)は
適用済 101社
適用決定済 27社
となっているようです。

任意適用とはいえ適用条件があり、それを満たしている必要があります。
以前は「上場企業であること」など条件が厳しくIFRSを採用できる企業は限られていましたが、今では条件が緩和され

・IFRSによる連結財務諸表の適正性確保への取り組み・体制整備をしていること

のみが条件となっています。
つまりIFRSをちゃんと採用するつもりがあって、そのための準備をしっかり整えていること、が条件になるわけですね。

世界的なIFRSの潮流が日本にも迫ってきていることもあり、日本でもIFRS対応は避けられない流れになるでしょう。
段階的な適用となるとは思いますが、早め早めの対応を心がけていきたいですね。