東京オリンピック開催費用の行方


本日は2020年東京オリンピックの予算の記事についてご紹介したいと思います。

テレビのメディアでも取り上げられていますが、2020年の東京オリンピックの開催経費について2兆円を切るという見込を示したとのことです。
3兆円を超える恐れも、と言われていた頃に比べたらだいぶ抑えているように見えますが、それでもIOCのコーツ副会長からはまだまだ高く、少なくともさらに2750億円は削減できると苦言を呈されているようです。

過去のオリンピックの開催費用を高額順に並べるとトップ3は以下のようになります。
1.ソチ冬季五輪(2014年) 約5兆円
2.北京夏季五輪(2008年) 約3兆4,000億円
3.ロンドン夏季五輪(2012年) 約3兆1,700億円

引用元:オリンピックの開催費用について気になる4つのこと

これを見ても2兆円という数字は決して安くないということがわかります。(~兆円なので当然ですが)
コンパクト五輪というのが最近の五輪の共通のテーマで、東京オリンピックもコンパクトかつ費用が約8,000億円とかなり費用を抑えて開催できるというのが強みだったはずですが、フタを開けてみればこれまでの高額開催費用と変わらないレベルとなれば開催を決めたIOCとしてもなんとしても費用を抑えさせようとするのが自然というものでしょう。

いずれにしても費用の予算見積が8,000億円から2兆円となってしまったらと想像すると、普段民間企業で予算策定に従事している方々からすればゾッとしますよね。
このあたりの感覚を持ってもらえると現実的な予算というのも見えてくるのではないでしょうか。
2020年に向けてさらに今後の動きに注目ですね。

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