小池知事定例会見に見る予算管理


本日は小池都知事の定例会見の記事をご紹介したいと思います。
来年度の都の予算編成や東京オリンピックの予算管理についても言及しています。

この記事の予算関連のことを取り出して、まず考えるのは予算管理の難しさです。
小池知事が就任時から掲げている「都民ファースト」の点からもちろん都民の声を反映した予算策定をおこなっていきたいということですが、予算管理業務をおこなっている方にとっては各関係部署の調整というのがどれだけ骨が折れるかということは身に染みてわかっていることと思います。
さらに都民の声、都庁内、都議会などなど他にも様々なところから声が上がってくる中で予算を策定するというのもとても難しい業務ではないかと感じられます。

日経新聞の会員版になってしまいますが、こんな記事もありました。

豊洲移転問題と同じくらい注目されているオリンピック会場、予算問題ですがやはり不透明な部分があるのではないかという印象を持つのが都民感情ではないかと思います。
どうしてこの予算数値になったのか、根拠を数字とともにわかりやすい形で示すことが予算を策定した側の責務でありその根拠を基に編成されることが当然であると思います。

民間の手法を取り入れて費用が膨らまないようにチェックする仕組みを導入するということは有効な手段だと思いますが(チェックしないと費用が膨らむのが当然というのがすでに問題なのかもしれませんが……)やはり策定、決定の過程を透明化してほしいという部分もありますね。
その点については小池都知事も言及していて、プロセスの透明化を進めていきたいとのこと。
就任から様々な問題が山積しているなか、小池都知事も精力的に業務を遂行されているようです。

東京都の予算管理についてということで、予算管理業務に携わっている方にも関心事だと思いまして今回こちらの記事をとりあげました。

コラム記事バックナンバー
労働環境の改善とITツール導入の関係
経営をリードする財務
トランプ大統領誕生で日本はどうなるのか
ニュース記事に見るアメリカのクラウドの現状とは
IFRS(国際会計基準)採用によるメリットとは?
身近な予算管理を始めましょう
会計ソフトの導入率に見るこれからのクラウドの導入可能性
セキュリティ対策、してますか?
キンキン生ビールと予算管理の意外な関係
こんなところにも「予算管理」という言葉が