アルファベット略語がなぜ苦手なのか?


本日は略語のご紹介をしようと思っていたのですが、この企画の主旨に合った記事を見つけたのでご紹介しつつ、
三文字略語のとっつきにくさの原因について考えてみたいと思います。
3年前の記事ですがご了承ください。

この記事では三文字略語自体の存在ではなく、略語を発信していく側の人間が受け手にわかりやすく明確に伝えていくことが大事だと記しています。

記事にもあるように三文字略語には抽象的な表現のものも多く、イメージが難しいというのも略語がピンとこない一つの要因かもしれません。
この部分は略語の対象を実際に目の前に提示できないという面もあるから仕方ないと言えば仕方ないのですが……
例えば「クラウド」という語を知らない人に説明するときに、その人の目の前に「これがクラウドです!」なんて見せようもないですしね。

ですので抽象的なものを伝える際に重要なのはいかにうまく「受け手に伝えたいもののイメージを想起させることができるか」にかかっているということです。

もう一つは略語の表している範囲が明確ではないという点も挙げられるかもしれません。
その言葉を知ってる人同士の会話なら前後の文脈からその語の意味するところをお互いに理解できるかもしれませんが、まったく知らない人からすると話の内容を想像することも困難です。

以前ご紹介した「CPM」を例に挙げると、

上記はITメディア様の用語辞典からなのですが「CPM」「BPM」「EPM」と同じ用法の言葉があって「CPM」と「BPM」については業務レベルと経営戦略レベルの違いがあるけど、実際にはごっちゃにして使ってしまっていることが多い、と記されています。
言葉の表す範囲が広いぶん用語についての認識が個人によって異なる可能性がどうしても出てきます。
この齟齬を発生させないためには用語がより明確になるよう発信する側に工夫が必要になってきます。

今回は用語紹介とは少し違いましたが、三文字略語のとっつきにくさの原因について考えてみました。
原因としては、第一にイメージしづらいということ、第二に用語の範囲が不明確という点がありました。

ではそれをどう解消するのかについては、また機会を改めて考えていきたいと思います。
まずはこのページで取り扱っていくものも「より明確に」「よりイメージしやすく」できるだけかみ砕いて皆さんにお伝えしていくようこれからも精進していきたいと思います。

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