都内タクシーの新料金がスタート!

  • 公開日:2017.01.30
  • 更新日:2020.09.23
  • コラム
都内タクシーの新料金がスタート!

今日から東京23区、武蔵野市、三鷹市でタクシーの初乗り運賃が改定になりました。
この改定がどのような影響を与えるのか考えてみたいと思います。

初乗り料金が2km・730円から約1km・410円へ

今回の改定でどのように変わったかというと、

  • 初乗り料金:2km・730円→1.052km・410円
  • 加算料金:280m・90円→237m・80円
    時速10km以下105秒ごとに90円、同90秒ごとに80円
  • 対象地域:東京23区、武蔵野市、三鷹市

2kmまで=値下げ
2km~6.5km=値下げor値上げ(距離で異なる)
6.5km以上=値上げ

という考え方のようです。

http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000255.html
国土交通省HPより

利用する方としてはこれまでより気軽に利用しやすくなると思います。
今回の改定の目的も「利用者の増加」を狙っているので、その点も合致しているように思います。

では実際の現場の運転手はというと、不安を感じている運転手もいるようです。
今回の改定は東京オリンピックに向けて海外からの観光客やお年寄りを始めとして気軽に利用できる足としての利用も見込まれているので短距離利用者が増加すると思われます。
そのぶん客単価が減ってしまうため、駅などで客待ちしているタクシーからするとモチベーションが下がってしまうのが本音のようです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1701/30/news070.html

短距離利用者をターゲットに利用機会を増やそうと考える経営層と、客単価が下がってしまうことに不安を感じる現場の運転手にはいまだ認識が一致していないような印象を受けますね。
私はお酒を飲んだ時くらいしかタクシーは利用しないので、ワンメーターで嫌な顔をされるというような経験はなくむしろ丁寧な運転手さんに当たることが多くて助かっているのですがネット上ではそういった話も聞きます。

今回の改定は自動運転が導入されたときのことも見越しているというような話もありますが、今後タクシー業界の動きがどのように変わってくるのか気になるところです。

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