2020年9月11日、Workday Adaptive Planningの2020R2のリリースがございました。今回リニューアル・追加した機能をお知らせします。詳しい操作方法は、URLに移動してご覧ください。こちらは随時更新してまいります。
1、ユーザーインターフェースの強化
製品名変更に伴い、Workday社に合わせたブルーカラーのブランドデザイン、アイコンの変更など。
2、AIを駆使したマシンラーニングによる、異常検知
ハイライト、ポップアップによる数値エラーの予測、注意喚起。
予測値アルゴリズムを採用。ヒューマンエラーの削減に。
https://xn--0kqx72g9fffb.biz/archives/1703
3、科目数式の、特定バージョンごとの適用機能
科目の編集画面(データタイプ欄)において、特定バージョンからデフォルト数式を上書き可能に。
4、モデルシートに入力した値を基に新しい属性値を入力できる
属性の詳細に「マッピング基準を使用してモデルシートで属性値を設定」が追加。データをより動的に利用できるように。
5、オフィスコネクト、親階層セルで子階層を展開可能に
オフィスコネクトで、行・列の子階層の項目を展開・折畳み可能に。子階層は科目、組織、両方と、必要な項目を選択可能。
https://xn--0kqx72g9fffb.biz/archives/1748
6、ダッシュボード、プレファレンス保存機能
ダッシュボード内シートにおいて、ユーザーのプレファレンス(好み)を保存。
表示オプションの更新、入力データ保存後、次回より自動的にデフォルト変更。
7、共有数式の管理
数式の「共有数式のインポート」に「更新と追加」が新機能として追加。
8、共有レポート、個別ユーザーやグループにも共有可能に
作成レポートを、組織ごとだけでなく個人ユーザー、グループにも共有可能に。
9、デザイン統合でのユニオンテーブル
デザイン統合のカスタムテーブル下に「Union Table」が追加。既に存在する2テーブルを合体可能に。
10、プロセスガイドナビゲーション
プロセストラッカー(ワークフロー)において、GotoProcessGuideリンクにてプロセスガイドに直接移動可能に。
11、ワークフォースプランニングとワークデイHCM
モデルシートのデータを基に、HCMを作成可能。予定と実績のマッチング、突合が不要に。