Adaptive Planning ~ユーザー管理~

Adaptive Planning ~ユーザー管理~

今回はAdaptive Planningの「ユーザー編集」画面をご紹介します。

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ブロックとしては大きく右と左に分かれます。
まずは左から。
こちらのブロックではユーザーの情報について編集することができます。
新規ユーザー追加の時にだいたいは設定してしまうのですが、この編集画面でも新たに設定内容を追加したり変更することができます。

必須項目としては「名前」と「ユーザー名」です。
この違いは「名前」は自分もしくは他者がログイン状態を見た時やAdaptive Planningで何らかのアクションを残した時に、表示されるのがこの「名前」です。
「ユーザー名」は主にログイン時の「ユーザー名」入力の際に使われます。
Eメールの形式で入力する必要がありますが、有効なアドレスでなくても登録は可能です。
その他オプションとして設定可能な項目がいくつかあります。

右ブロックはそのユーザーのアクセス権限についての設定です。
上にあるロールはそのユーザーに割り当てられている権限を表します。
権限自体も別画面で設定編集可能ですが、ここでは「Administrative」管理者として設定されています。
その下にあるのが、組織へのアクセス権限です。
この組織名の先頭にあるチェックボックスにチェックが入っている組織がこのユーザーがアクセスできる組織になります。
例えば「東京支店」のチェックボックスを外すとそれに付随する組織(東京第1営業所等)もチェックが外れ、このユーザーがシートで組織を選択する際に、東京支店以下の組織が表示されなくなります。

左ブロックの下にあるのがパスワードの設定です。
ここで設定したパスワードがログイン時のパスワードになります。

編集が終了したらページ一番下の「送信」を押下して完了です。

右ブロックにあるアクセス権限の変更は結構よく使う機能なので、覚えておくと便利かもしれませんね。
それでは今日はこの辺で。

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