本日はついにプレミアムフライデー第1弾ということで、どんな企業が導入してるのかなど気になるところが多くありますよね。
そんな記事をご紹介したいと思います。
アフター3という言葉は生まれるのか?
https://zuuonline.com/archives/140695
今日は初のプレミアムフライデーということで盛り上がっているのかいないのか、正直わからないところではありますが、注目を集めているのは事実だと思います。
果たしてどんな企業が導入実施しているのか記事では13社を挙げています。
……少ない。
報道などで表明している企業だけとはいえ、なんとも寂しい数字です。
また別の記事では
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1702/23/news126.html
実施している職場は2.5%と、これまた盛り上がりに欠ける数字です。
初の試みというのもあるでしょうし、15時退社という仕組みが日本のこれまでの企業風土にマッチしているのか、という疑問もまだ払しょくされていないというのが実際のところでしょうか。
経理などのお仕事は、特に月末に向けて忙しくなる部署だと思いますので「15時退社なんかしてる場合じゃない!」という現場の事情もあると思います。
また、当然飲食業やサービス業の方はお客さんが増えるでしょうから、むしろ忙しくなります。
土日休みの人たち以外には関係ないといった声もあるようです。
プレミアムフライデーも法律化、制度化しているわけではないので、現状だと9:00~18:00を定時とした企業の場合、15時に退社すると就業規則に反する可能性もあるのだとか。
フレックス制度などと組み合わせないと現在難しいのかもしれません。
とはいえ試み自体はこれからの日本の労働環境に対して変化をもたらす一石になるかもしれませんし、うまく問題をクリアして定番化してほしいと個人的には思います。
あと数時間後、どのような結果が見られるのでしょう。