Adaptive Planning ~ユーザー割り当てシート~

Adaptive Planning ~ユーザー割り当てシート~

本日はこれまでご紹介してきたシートを別の角度からご紹介したいと思います。
「ユーザー割り当てシート」です。



これがユーザー割り当てシートの編集画面なのですが、右から2番目の項目「アクセス可能ユーザー」と表示されているところ、これが今回の肝です。
通常のシートではここが「組織」となっていて選択されている「組織」に対して表示される仕様になっています。
ですので、その組織にアクセスできるユーザーは選択されているシートが閲覧、編集が可能になるのですが、ユーザー割り当てシートの場合アクセスできるユーザーを直接指定して表示させることができます。



通常は組織単位の運用で問題ないと思うのですが、給与表示や人員管理などプライバシーに関わる情報の管理や、シミュレーションをバイネームで誰かと共有したい場合にこのユーザ割り当てシートが役に立ちます。
もちろん標準、モデル、キューブ各シート作成することができるので、「これから新しい試みとしてこういうシートを導入したい」という試験的なシートを一般ユーザーに見られることなくテストするということも可能です。

各ユーザーのアクセス権限についてはやはり多くご質問いただく点ですが、このような機能もありますのでご参考になれば幸いです。

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