Adaptive Planning ~モデルシート~

Adaptive Planning ~モデルシート~

本日はAdaptive Planningのシートの2つ目「モデルシート」をご紹介したいと思います。
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以前にご紹介したのは最もベーシックな「標準シート」でした。
今回ご紹介する「モデルシート」は「標準シート」とは見た目も少し異なってきます。
またの機会にご紹介する「キューブシート」も上の2つとは見た目が異なります。
この3つのシートを目的によって使い分けていきます。
最初は「どのシートを使えばいいの?」と疑問に感じるかもしれませんが、少し触ればそれぞれのシートの特長が
わかってくると思います。

前置きが長くなりましたが今回は「モデルシート」です。
「モデルシート」は数字だけでなく文字情報についても入力することができるので、定型の情報を管理するのに適しています。ただし、手入力がメインのシートになるのであまり多くのデータを入れる場合には向いていません。
その場合は「キューブシート」を使うようにしましょう。

ここでは例として「人員管理シート」をご用意しました。
文字情報としてこの企業の従業員の情報が入力されています。
職種、居住地、雇用開始、終了日、昇給率や賞与のレートなど人件費に関する情報をこのシートで管理することができます。
この情報を集計して標準シートの人件費の項目に数字の紐付けをおこないます。

また、部署がまたがっている人や異動した人の給与の配分もこのシートでおこなうことができます。
この画像で言うと一番上の「青井アキラ」さんがそれに該当します。
青井アキラさんの情報を分割することでそれぞれに情報を持たせることもできます。

詳細はピンポイント使い方講座で改めてご紹介しようと思いますが、シートが変わるだけでこれだけ違う使い方ができるようになります。

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